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研修の目的

1_IRRC研修写真¥㈬IRRC研修の様子(千葉先生).jpg聞き終えた後の聴衆に何を望むか。
プレゼンテーションの準備はこれに尽きます。
芸術の世界であればそれが感動や共鳴だったりしますが、ビジネスプレゼンテーションの場合は、多くが聞き手の行動変容まで求めます。
しかも自発的な行動変容です。
聞き手に自分の言葉で語ってもらい、自分の意志で伝えてもらい、自分の考えで動いてもらう。
これがビジネスプレゼンテーションの難しさでありまた醍醐味でもあります。
この研修の目的は、共感の醸成を切り口に、「人を動かす」プレゼンテーションスキルを身につけることです。

研修の効果

2_IRRC研修写真¥㈭RRC研修の様子(千葉先生).jpgこの研修は2日間ですが、その中で受講者は4回のプレゼンを行います。
その都度フィードバックを受け、自分の姿をビデオで振り返ります。
これが功を奏し、2日間で誰もが見違えるような進化を遂げます。
最初はおどおどして落ち着きの欠片もなかった参加者が、最後のプレゼンでは堂々と自信に溢れ、しかも内容がストンと腹落ちするレベルに変貌を遂げます。

具体的には、
・筋の通った内容構成力が身につき、聞き手に「なぜ?」「それで?」と思わせない
・早口がなくなり、効果的な間の取り方ができるようになる
・しゃべりすぎがなくなる
・キモの部分での声や表情のメリハリができるようになる
・スライドがシンプルになる
・質問にも堂々と対処し、自身を感じさせる
・「説明」から脱皮し「ストーリー」への展開ができるようになる

他にもありますが、重要なことは、受講者個々の強みを殺さずにプラスの方向に作用させるという点です。
そのため、決まったプレゼンスタイルに押し込めてしまうということはしません。
したがって、講師からのフィードバックやアドバイスも個人によって異なります。

内容

合計4回のプレゼン実践&フィードバックを核とし、その間に講義を挟む形で進行します。
1日目には共通テーマでプレゼン実践をおこない、2日目には個々人が用意してきた本番用のテーマを使用します。
フィードバックを反映させて徐々に磨きをかけていき、最後には本番テーマのプレゼンを完成させて持ち帰ってもらうというイメージです。
アイコンタクトやボイスコントロールに留まらず、中身が腹落ちするかどうかにも踏み込んだフィードバックとなります。ここが一般のプレゼン研修と内容が大きく異なる点です。
GEが全世界で展開中のグローバルスタンダードコンテンツの優れた部分を活かしながら、日本向けに手を加えています。

<事前学習>
1. 目的の定義の仕方
2. 聞き手を分析方法
3. 優れた内容構築手法
4. 効果的なリハーサル方法