引き出しnet >> 業務改善のツールと理論研修

HOME > ご提供中の研修 > 業務改善のツールと理論研修

研修の目的

D3魚の骨.jpg生産部門では改善活動が定着しているものの、営業や間接部門等では統一した改善活動をおこなっていない、という会社はとても多いです。
その必要性はよく分かっているが、本格的に取り組むに至っていないというのが実情ではないでしょうか。
その原因の一つが、どんな場面でどの改善ツールを使えばいいか分からないというものです。
ツールに使われては意味がありませんので、とにかくやさしく使いこなせるようにすることを目的とします。
この研修は、多くの実績のあるシックスシグマのDMAICをベースにしながらも、馴染みやすい改善ツールを活用して、比較的短時間で業務を改善していくスキルを身につけます。

トップダウンを待たずに、自ら課題を発見して、改善のサイクルを回していく文化を育てたいというニーズをお持ちの企業が多く取り入れ始めています。

研修の効果

FromTojpeg.jpeg自ら改善機会を見つけられるようになります。
そして、改善後の姿を可視化するスキルが身につき、どのように改善していくべきかのステップを見極められるようになります。

研修は2回行われます。
1回目は、自分の仕事の改善ができるように、改善ツールとロジックを学びます。
そして2〜3ヶ月間で、成功体験を積んだ後、
2回目の研修では、周りの改善を指導するためのスキルを学びます。

このようにして、受講者は、最終的に職場の改善伝道師の役割を果たしていきます。

内容

前述のとおり、研修は通常2回おこなわれます。
「説明→デモ→自分のケースで体験」という共通の流れで実施します。
1回目では、参加者は自分の改善テーマを持ち寄り、それを題材として体験します。